あさりとキャベツのニンニク炒めのレシピ@80円の節約メニュー
こちらでは旬のキャベツとあさりを使った、ニンニク炒めをご紹介します。
旬のお野菜はどれもお手頃で嬉しいですね。中でも、キャベツはお腹持ちがよく栄養満点ですから、メインに使用すると何種類も野菜を付け足す必要がなく、食べ応えのある副菜に変身してくれます。
今回は、あさりとニンニクを使うことで魚介の出汁とニンニクの香りでしっかりした味わいになりました。
あさりから美味しい塩分が染み出しているので、調味料はクレイジーソルト以外に使いません。
簡単にできるので、忙しいときや晩酌の途中にパパッと作れるのも嬉しいポイントです。キャベツをしっかり蒸すことで、キャベツの甘みが引き立つ、胃腸に優しい春ならではの一品となりました。
あさりとキャベツのニンニク炒めの材料と作り方
■あさりとキャベツのニンニク炒めの材料
- キャベツ…4分の1個
- あさり…100g
- ニンニク…2かけ
- オリーブオイル…適量
- クレイジーソルト…適量
ちなみにニンニクは2かけで10円前後です。1玉100円のものをひとつ買っておくと1ヶ月は日持ちし、オムレツやお肉料理に使用できるので便利ですよ。
まずはオリーブオイルを大さじ一杯とスライスしたニンニクをフライパンに乗せ、中火でじっくり温めます。
ニンニクがパチパチと音を立てて香りが立ってきたら、あさりを入れます。あさりは蒸していないものなら、白くなるまで炒めてください。
蒸しあさりでしたら、火を通しすぎると身が縮んでしまうので、さっと絡める程度で大丈夫です。
あさりに火が通ったら、あさりを覆うようにキャベツを乗せます。それから2分間、フライパンを動かさずに蒸し焼きにします。
キャベツが全体的にしんなりしてきたら、さっと和えるように炒めて完成です。調理時間は10分で出来上がりますよ。
野菜の甘みと魚の出汁のおかげでシンプルなのに飽きがこない
簡単かつリーズナブルに量を増やせるので、大勢で食卓を囲むときによく作っています。
味付けがシンプルなので、箸休めになるようで、いつの間にかなくなっていますね。お酒に合うのはもちろん、ごはんにも合うので、お子さんから大人まで大人気のメニューです。
晩酌のときには、鷹の爪をちらすとピリッとした刺激が加わって、大人の味になります。この時期のキャベツは白い芯の部分が少なく、鮮やかな黄緑色がお皿によく映えますね。
シンプルなお料理ですが、魚介の出汁の味と野菜の甘みを味わうことができ、飽きがこない一品です。
お酒は白ワインや日本酒、ビール、何でも合いますよ。ビタミンやカロリーに気遣う飲兵衛の人は是非試してみてください。