インゲンの豚味噌炒めのレシピ@カリカリに焼いて香ばしく
100パーセントオーガニックの宅配野菜、おーがにっくがーでんから立派なインゲンが届きました!今回は豚ひき肉で味噌炒めを作りましたよ。
【参考】おーがにっくがーでん有機野菜お試しセットの口コミ
細いインゲンだと濃い味付けは素材の味が負けてしまうので作れませんが、旬の時期の太いインゲンはどんな料理にも使えてとても便利。特に茶色くなりがちな味噌料理に入れると、綺麗な緑色が映えて小鉢が美味しく見えますね。
しっかり塩分を入れるので保存もできる優秀レシピ。大量に作ると5日間は冷蔵庫で日持ちします。甘辛い味噌味はお子様にも大好評、インゲンを入れることで彩り豊かになっているので、お弁当に詰めても綺麗になりますよ。おにぎりに練り込んでラップで巻くアレンジもオススメです!
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- インゲン…100g
- 豚ひき肉…150g
- 味噌…大さじ2杯
- みりん…大さじ1杯
- 酒…大さじ1杯
- 砂糖…大さじ1杯
- ごま油…大さじ1杯
インゲンは両端を切り落として2分の1にカットします。おにぎりに混ぜ込みたいかたは、1センチ大にカットしてください。
フライパンにごま油を引き、まず豚ひき肉からこんがり炒めます。このとき、カリカリになるまで火を通すと、後々香ばしさが引き立つのでオススメです。
火が通って焼き色がついたらインゲンを入れて馴染ませてください。インゲンは完全にしんなりすると歯触りが失われるので、茎に透明感が出るくらいで調整しましょう。
インゲンがしんなりしすぎる前に味噌とみりん、酒、砂糖を加え、強火で一煮立ちさせます。沸騰する直前で火を弱め、弱火でグツグツ煮込み、汁気がヒタヒタになるまで飛んだら完成です。調理時間は約15分です。
白ごはんがグングンすすむ!甘辛味噌マジック!
アツアツの白ごはんに乗せていただきます!カリカリの豚ひき肉から甘い脂がじわっと滲み出てごはん一粒一粒に絡みつきます。
豚ひき肉と比べると水分を残した状態で炒めたインゲンがシャキシャキ感を出して、ちょうどいいアクセントに。甘辛い味噌が食欲を引き出し、一気にごはん1杯目を完食してしまいました(笑)
保存するときはインゲンにサッと熱湯をかけてから炒めると、色止めになって、最後まで綺麗な色のまま食べることができます。
豚ひき肉の脂が固まるので食べる直前に必ず火にかけて。我が家ではホーローの小さな容器につめて冷蔵庫で保存。ホーローだとそのまま火にかけることができるし、味噌の香りも染み付かないので、今回のレシピにはタッパーよりもオススメですよ。