えん菜という野菜をご存知ですか?アジアン料理ではお馴染みの菜っ葉で、中華料理屋に行ったときに、知らず知らずのうちに食べているかもしれません。
見た目はほうれん草によく似ていますが、味に癖がなく、スープにしてもサラダにしても美味しい野菜です。今回は、らでぃっしゅぼーやのえん菜とプチトマト※を使って、スイートチリでエスニックサラダを作ってみました。
※らでぃっしゅぼーやのえん菜とプチトマトが届いたときの記事は以下からご覧いただけます。
【参考】らでぃっしゅクラブMセットのレビュー@定期コースを継続中
ビールのおつまみにはもちろん、中華料理で野菜が欲しいなというときにはもってこいのレシピです。
スイートチリは甘みが強いチリソースですので、辛いものが苦手なかたやお子様でも、量さえ気をつければ安心して食べることができますよ。暑い夏の夜を更にHOTにしてくれる刺激的な一皿です。
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- えん菜…3束
- プチトマト…8個
- にんじん…2分の1
- きゅうり…1本
- 海老…100g
- にんにく…1カケ
- オリーブオイル…大さじ1杯
- スイートチリ…お好みの量
海老は背わたを取り、軽くボイルしておきます。えん菜を5センチの長さにカットし、水に5分間つけてアク抜きします。
この間に、プチトマトは半分に、にんじん、きゅうりはえん菜と同じ長さの短冊切りにしておきましょう。えん菜のアク抜きが完了したら、えん菜、きゅうり、プチトマト、にんじんを彩りよく皿に盛りつけます。
次に、フライパンにオリーブオイルを垂らし、スライスしたにんにくと海老を炒めます。海老に焼き色がついたら火を止めて、皿の中央に海老を盛りつけ、残ったオリーブオイルとにんにくを熱いまま回しかけてください。お好みの量のスイートチリを垂らして完成です。調理時間は約10分です。
中華との相性は抜群の副菜に!
どうしても油っこくなりがちな中華ですが、こんなに野菜がたっぷり摂れる箸休めがあると嬉しいですよね。この日の夕食は餃子と大根もちでしたが、いつも以上に箸が進みました。
熱々のオリーブオイルを回しかけても、えん菜はシャキシャキのまま!プリプリした海老との相性も抜群です。クセがないので、どんな野菜と合わせても大丈夫なのが嬉しいですね。
スーパーではあまり見かけないえん菜が、宅配野菜で取り寄せできるのは盲点でした。欲しいときに手に入らないイメージがあったので、ありがたいですね。
ほうれん草よりもカロテンが豊富で、ビタミンCも凝縮された万能野菜、生でも火を通してもいけるのは本当に便利です。これから食卓で活躍しそう!