ジャーマンポテトのレシピ@パーティーメニューにおすすめ
クリスマスや年末年始で大人数が集まる機会が増える師走、とにかく簡単でたくさん食べられるお料理が活躍しますね。今回はそんな主婦の味方、ジャーマンポテトをご紹介します。
ドイツ風の粉ふきいもですが、ソーセージを加えてパン粉とチーズをまぶすことで、一気にテーブルの上が華やかに。パスタだと伸びてしまうし、パンは冷めると美味しさが半減するのに比べると、ジャーマンポテトは冷めても食感が変わらず、パーティーで長持ちする主食となります。
今回使ったジャガイモはビオマルシェの無農薬のもの。シンプルな味付けだからこそ、素材の味がわかる少しいいものを使いたいですね。美味しいジャガイモを使うと、地味だけれど、確実に違いはお客様に伝わりますよ。
【参考】ビオマルシェお試しセットの口コミ
材料と作り方
■使用する材料(4人前)
- ジャガイモ…3個
- にんにく…1カケ
- ソーセージ…4本
- オリーブオイル…大さじ2杯
- パン粉…大さじ2杯
- 粉チーズ…大さじ2杯
- 塩…小さじ2杯
- ローズマリー…適量
ジャガイモは皮を剥いて3センチ角にカットして、水に10分間つけ置きします。その間に、スライスしたにんにくをオリーブオイルで炒め、香りが立ったら食べやすい大きさにカットしたソーセージを焼き色がつくまでこんがり焼きます。
ジャガイモのアク抜きが完了したら、菜箸がスッと通るまで下茹でします。下茹でしたジャガイモをキッチンペーパーでよく水気を拭き取り、先ほど炒めたソーセージと一緒に粉が吹くまで火を通します。
粉が吹いたら、耐熱皿にジャガイモとソーセージを移し、ローズマリーを満遍なく振りかけ、粉チーズとパン粉、塩をまぶします。トースターで10分間焼き上げたら完成です。調理時間は約30分。
ローズマリーの爽やかな香りが広がるパーティーメニュー
トースターから取り出した瞬間、ローズマリーの香りがキッチン全体に広がります。なんていい香り!スプーンで取り分けると、湯気がふわっと立ち上り、爽やかな香りでテーブルが満たされます。見た目からホクホクに仕上がったジャガイモは火傷しないよう気を付けて!
口に運ぶと、ローズマリーの苦み走った風味とパン粉とチーズの香ばしさが真っ先に鼻をくすぐります。もちろんジャガイモはアツアツ!そしてホロホロと崩れるくらいに柔らかく仕上がりました。
ジャガイモをハフハフ言いながら食べたら、次はソーセージ。フライパンとトースターで焼き上げたソーセージはパリッとした食感です。交互に食べたらお腹いっぱい、ゲストの皆さんも大満足となるでしょう。