湯葉とレタスの豆乳鍋のレシピ@唐辛子と生姜で体が温まる
寒い日は鍋に限りますね。今回はビオマルシェから届いたレタスを使って、ピリ辛豆乳鍋を作りました。レタスでお鍋?と意外に思われるかもしれませんが、まろやかな豆乳鍋に甘いレタスはぴったり。薄く柔らかい葉の食感と合わせて、湯葉とエノキも一緒に入れました。
【参考】ビオマルシェお試しセットの口コミ・評価
今回の豆乳鍋のポイントは唐辛子と生姜。湯葉もレタスも甘みのある食材ですし、ベースの豆乳が優しい味なので、全体を引き締める役割にその二品を加えました。
まろやかながらにスパイシーなお鍋に、体の芯からポカポカ。特に生理痛の思い女性や更年期に差し掛かる年齢の女性は、豆乳を積極的に摂取すると女性ホルモンが整って、症状が緩和されると言われています。美容にも効果的なので是非お試しください。
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- レタス…2分の1
- えのき…100g
- 豆乳…100cc
- 湯葉…150g
- 唐辛子…1本
- 生姜…チューブ5センチ
- 出汁昆布…10センチ1枚
- 塩…お好みの量
- 水…150cc
えのきは石づきをカットしておきます。レタスは一口大にカットし、湯葉は3センチ幅にしておきます。
水150ccを鍋に張り、出汁昆布を入れて30分間放置します。30分後、弱火にかけて、沸騰する直前で昆布を上げてください。そして、豆乳と唐辛子、生姜を入れて弱火のまま一煮立ちさせます。
えのきを手でほぐしながら入れて、カサが減ったら、湯葉を一枚一枚丁寧に入れます。弱火のまま蓋をして5分間じっくり火を通します。5分後、火を止めて、レタスを入れて軽くおたまで汁を回しかけながら、葉を全体と馴染ませます。
レタスの葉がしんなりしたら、塩で味を調えて完成です。調理時間は約20分間です。
レタスと湯葉の優しい食感にホッとする一品
白いスープに綺麗な色のレタスが浮かぶ様は目からホッと温まります。
一口、スープから飲むと、とても濃厚。大豆ベースに出汁が効いていて、更にピリッと舌を刺激する唐辛子と生姜の隠し味!豆乳鍋ってもっと淡白な味だと思っていましたが、下味をしっかり作っているので、食べ応えも抜群です。
何より、レタスの葉と湯葉の相性のよさ。この食感のマッチングは白菜では無理でしょう。スッと口の中でとろけて消えていきます。胃に優しいものを食べているなあと実感する瞬間です。
今回は野菜のみで仕上げましたが、育ち盛りのお子さんがいる家庭では白身魚を入れるのもオススメです。魚からじんわり浸み出した滋養が白いスープの旨みに変化しますよ。