ポテトサラダといえば、茹でたじゃがいもとにんじん、生タマネギをマッシュしてマヨネーズで和えた、お子さんに大人気のメニューですよね。
今回は、そのマヨネーズをマスタードに変えて、黒オリーブとバジルを足すことで、ぐっと大人味になったポテトサラダを作りました!
マヨネーズを使わないので、普通のポテトサラダより低カロリーで、粒マスタードの食感とピリッとくる刺激、鼻に抜けるバジルの爽やかな香りが美味しい一品です。
お酒のお供やお肉料理の付け合わせだけでなく、冷めても温かいままでも美味しいので、お弁当に詰めるのもおすすめですよ。ダイエット中や、いつものポテトサラダに飽きたときに、ぜひ試していただきたいお料理です!
大人味のポテトサラダのレシピ
用意するものは、以下の通りです。
■材料
- じゃがいも:5つ(大きいものなら2-3つ)
- 黒オリーブ:適量
- バジル:適量
- 粒マスタード:適量
- バルサミコ酢:スプーン一杯
- クレイジーソルト:適量
じゃがいもの皮をむいたら、10分から15分、熱湯で茹でます。
このとき、じゃがいもをあらかじめ2センチ程度の大きさにカットしておくと、茹で時間を短縮することができます。
茹でたじゃがいもに菜箸がスッと通ったら茹で上がりです。ザルで水気を切り、ボールにじゃがいも、手でちぎったバジル、黒オリーブ、粒マスタード、クレイジーソルトを適量に、バルサミコ酢をスプーン一杯分加えて、じゃがいもを潰しながら全ての調味料と混ぜ合わせます。
冷まして食べたいときはオリーブオイルをひとさじ加えるとじゃがいもがパサパサになることを防げます。また、バジルは温かいじゃがいもと混ぜた段階で黒く変色するので、盛り付け用に小さな葉を残しておくことをおすすめします。全工程で30分程度で完成です。
辛い物が苦手はハチミツを入れると美味しい
私は辛いものが苦手なので、このレシピをするときは甘みの強い「インカの目覚め」という種類のじゃがいもを使用していますが、じゃがいもそのものの甘さを粒マスタードの刺激が引き立ててくれ、とても美味しく野菜を食べることができます。
普通のじゃがいもを使うときはハチミツを加えてもよかったです。主人は私と違って辛いものが好きなので、主人の分にだけ粒マスタードを増量して食卓に出しています。
チューブ式のものだと、個人の味覚に合わせて味を調整できるので便利ですね。黒オリーブから天然の油が出るので、マヨネーズよりもアッサリした口当たりですが、刺激は強めで、パーティーで出すと必ず「レシピ教えて」と言われる好評レシピです。