焼きナスの甘酢ダレ仕立てのレシピ@血液サラサラになろう
エアコンに当たりすぎて体が冷えてしまったり、熱気にやられて食欲が落ちたり、何かと体調を崩しやすい今の季節、積極的に摂取したい食材がお酢です。
お酢には血液をサラサラにする役割があり、血行促進で冷え性や胃腸の働きを改善してくれるのです。
今回はらでぃっしゅぼーや※の香り高いニラを使って、焼きナスの甘酢タレを作りました。ニラとお酢のコンビでいつもの焼きナスが、また一風変わったおかずになりますよ。
※ 我が家で定期購入中のらでぃっしゅぼーや(らでぃっしゅクラブMセット)の詳しいレビューは次の記事でチェックできます。
【参考】らでぃっしゅクラブMセットを実際に試してみた口コミ・感想
温かいままでも、冷やしても美味しいので、そのときの体調に合わせた温度で食べられるのも嬉しいですね。私は風邪気味のときにこれを食べると、翌日にはすっきり回復しています。皆さんも是非8月の疲れを吹き飛ばしてくださいね。
材料と作り方
■使用する材料(1人前)
- 豚肉…100g
- ナス…1本
- ニラ…3束
- 酢…大さじ1杯
- 醤油…大さじ1杯
- 砂糖…小さじ2杯
- みりん…大さじ1杯
- ごま油…大さじ1杯
ナスを縦に半分に切り、皮に格子状の隠し包丁を入れ、10分間水に浸けてアク抜きします。その間にニラを3センチの長さに、豚肉を1センチ幅にカットします。
ナスのアク抜きが終わったら、フライパンにごま油を引き、皮のほうからナスを焼いていきます。両面にこんがり焼き色がつくまで焼いてくださいね。焼き色がついたら、一旦バッドに出しておきます。残ったごま油で豚肉を炒めていきましょう。
豚肉はカリカリになるまで火を通します。このとき、豚肉がフニャフニャだと、味に締まりがなくなるので気をつけてください。
焼いたベーコンくらいの固さに仕上がったら、ナスとニラ、調味料を全て入れて一煮立ちさせて完成です。調理時間は約15分です。
豚肉の食感とタレ、香味野菜に箸が止まらない!
トロトロのナスとカリカリの豚肉に甘酢タレが染み込んで、噛むたびにジュワッと甘酸っぱさが口の中で広がります。ニラの風味と酢の酸味が見事に調和しているので、飲兵衛の夫は必ずビールを出してきます(笑)
アクセントに使う野菜はニラ以外にも、ミョウガやシソ、おろしニンニクなど、香味野菜なら何でも合いますね。お酢の香りに負けない野菜を使うといいでしょう。
この料理で大切なのは、ナスと豚肉に焦げ目をつけること。焦げ目があるのとないのとでは、全くの別物になってしまいます。
甘酢タレ自体にインパクトがあるので、強く熱を加えて素材の旨みを極限まで引き出しておきましょう。それさえ守っていれば、タレに具が負けることなく、美味しく仕上がってくれますよ。