長ネギと鶏ささみのみぞれ和えのレシピ@ポン酢であっさり
今回は大地宅配の長ネギ※を使って、夫が絶賛した長ネギと鶏ささみのみぞれ和えを紹介します。たまたま喉を痛めた際に出したものなのですが、あっさりしていてこれなら食べられるとおかわりまでした一品です。
※ 私が大地宅配のイチオシBOXで購入した長ネギは次の記事で確認することができます。
【参考】大地宅配のイチオシBOXの口コミ・感想
長ネギと大根に含まれる辛み成分は炎症を抑える作用があり、ネギのビタミンAが粘膜を強くしてくれるので、喉から来る風邪に即効性のあるレシピとなっています。
ポイントは長ネギの白い部分だけじゃなく、青い部分も使うこと。長ネギには栄養素のばらつきがあり、青い部分に各種ビタミンがギュッと凝縮されています。喉の調子を整えたいときは、歯応えの残るほんのり青い部分を使うことで、おいしく、かつ効果的にいただくことができますよ。
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- 鶏ささみ…100g
- 長ネギ…1本
- ごま油…大さじ1杯
- 大根…5センチ
- ポン酢…お好みの量
- 酒…大さじ2杯
鶏ささみは筋を取り、細切れにしておきます。筋を取るときは、筋の端を指でしっかり摘んで、フォークで挟んで身から剥がし取るように滑らせるとすんなり取れますよ。
細切れにした鶏ささみは酒に5分間つけおきしましょう。臭み取りになります。長ネギは青さが残る部分を中心に、5センチの長さにカットします。
鶏ささみのつけおき時間が終わったら、ごま油をフライパンに引いて、温まったタイミングで鶏ささみと長ネギを入れて、焼き色がつくまで火を通します。
細切れにしているので、蒸す必要はありませんが、赤みが気になるときは酒をまぶして蒸し焼きにしてください。
綺麗な焦げ目がついたら、小鉢に盛りつけて、上から大根をたっぷりおろして、お好みの量のポン酢をかけて完成です。調理時間は約10分です。
喉の調子を整えてくれる最強の組み合わせ
おかゆさえ喉が通らないと言っていた夫がパクパク食べてくれた上に、翌日にはかなり声が出るようになったのを見て以来、季節の変わり目など、体調を崩しやすい時期には食卓によく出しています。
おすすめのアレンジとしては、元気なときは大根おろしに鷹の爪を加えてもみじおろしにしてみたり、冬場は柚子の皮を乗せることも。夏はみょうがをプラスして、ポン酢の代わりにお醤油とすだちでいただくと季節感が出ますね。
この料理のいいところは冷めてもおいしいところ。長ネギと鶏ささみを焼くところまでやって、食べる直前に大根をおろしていただきます。翌日くらいまでは食べることができるので、たくさん作ってジップロックに入れておくと便利ですよ。