鮭とジャガイモのはさみ揚げのレシピ@サクサクホクホク食感が楽しい一品
魚が苦手なお子さんにお困りのお母さん、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。今回はそんな好き嫌いを一掃してくれるレシピ、サーモンとジャガイモのはさみ揚げをご紹介します。
マスタードとマスカルポーネの下地にしっかり漬け込んだサーモンは臭みもなく、爽やかなのにマイルド。
そこに、完全オーガニックで育てられたビオマルシェのジャガイモを挟んで、オリーブオイルでカラッと揚げたら、サーモンカツのようでいて、コロッケのようなホクホク感もある、楽しい食感に大変身します。
【参考】ビオマルシェのお試しセットの口コミ・評価
おなかにしっかり溜まるから、お子さんは夕食のメインのおかずに。大人たちはシャンパンや白ワインのお供に。いつもと違ったお魚レシピで、苦手克服間違いなしですよ!
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- サーモン…100g
- ジャガイモ…2個
- マスタード…大さじ1杯
- マスカルポーネ…大さじ1杯
- 卵…1個
- クレイジーソルト…適量
- パン粉…100g
- オリーブオイル…大さじ3杯
ジャガイモは皮を剥き、3ミリ幅に薄くカットして水につけてアク抜きしておきます。ボウルに卵、マスタード、マスカルポーネ、サーモンを入れて、スプーンでよくかき混ぜます。そのまま1時間、冷蔵庫で漬け込んでください。
漬け込みが完了したら、バットにパン粉を広げて、その上にサーモンを1枚ずつ広げます。クレイジーソルトをまぶしながら、サーモン、ジャガイモ、サーモンと交互に重ね合わせてください。3枚までなら重ねても崩れません。最後はサーモンでサンドして満遍なくパン粉をつけてくださいね。
オリーブオイルをフライパンに入れて火にかけて、170度になったら、先ほど作ったミルフィーユを揚げていきます。ひっくり返しながら揚げて、両目がキツネ色になったら完成です。漬け込み時間を除いた調理時間は約20分です。
切り身を使ってパーティーメニューにもオススメ
カリッカリに揚げたサーモンは一口食べるとサクッと気持ちのいい音が響きます。そして、中に挟んだジャガイモのホクホクさ!ジャガイモとサーモンの相性のよさに驚くはずです。爽やかなのに濃厚な甘みがあるのは、マスタードとマスカルポーネの仕事です。コロッケのようだけれど、複雑な下地のおかげで、とても上品に仕上がりました。
初めは肉厚な鮭を使って竜田揚げをよく作っていたのですが、魚が苦手な夫から不評で、こちらに切り替えました。
ボリュームもあるし、隠し味のマスタードが臭み消しの役割を果たしているからか、これならよく食べてくれます。
お祝いの日には、鮭の切り身を丸ごと使って豪勢に揚げてもいいですね。テーブルが華やかになりますよ。