ハッセルバックポテトのレシピ@ローリエの葉を差してオシャレに
ハッセルバックポテトというレシピをご存知でしょうか?別名アコーディオンポテトとも呼ばれるこの料理は、ジャガイモに細かな切り身を入れてオリーブオイルを回しかけ、トースターでカリッと揚げる新感覚のフライドポテトです。
今回はビオマルシェのジャガイモを使用。その見た目の豪快な調理法からは意外なほど美味しく、丸ごとジャガイモを揚げているのに、芯までカリッと仕上がり、ハーブやにんにくをたっぷり使うことで繊細な味わいとなっています。
【参考】ビオマルシェお試しセットのの評判と口コミ
3ミリ幅にカットしたアコーディオン部分は、フォークを入れるだけでサクッと崩れるので、パーティーにももってこい。ローリエの葉をてっぺんに差したままテーブルに出すとオシャレ度もアップすること間違いなしですよ!
材料と作り方
■使用する材料(1人前)
- ジャガイモ…1個
- にんにく…1カケ
- ローリエ…1枚
- オリーブオイル…大さじ1杯
- クレイジーソルト…少々
ジャガイモは皮付きのまま使うので、タワシでしっかり土を落としてください。綺麗になったら、3ミリ幅のカッティングを入れていきます。
感覚としては深めの隠し包丁です。下まで包丁を入れてしまわないよう、割り箸で両端を支えながら刃を入れるといいでしょう。
端から端までカッティングを入れたら、鍋に3センチの深さに水を張り、ジャガイモを入れて、上からアルミホイルを被せて20分間蒸します。水がなくなって空焚きにならないよう様子を見ましょう。
竹串がすっと通るくらいになったら、耐熱皿にアルミホイルを敷き、その上にジャガイモを乗せて、カリカリに焼いたにんにくとオリーブオイルオイルをかけます。アコーディオン部分の真ん中にローリエの葉を差して、10分間トースターで焼いたら完成です。調理時間は約30分です。
ローリエ香る中まで美味しい新感覚ポテト
トースターを開けるとローリエの爽やかな香りが部屋の中に充満します。こんがり揚がったポテトは皮がパリパリ、中はふっくら、パッと見で美味しく出来上がっていることがわかります。
フォークでアコーディオン部分をほぐすと、すっと底までフォークが通り、周りのオリーブオイルとにんにくを絡めて頂きます。
驚くのは、真ん中に差したローリエの香りが、端の部分までしっかり行き届いていること。ギリギリまでカッティングを入れているので、オリーブオイルが底まで染みていて、皮はどこを食べてもパリパリです。
今回はクレイジーソルトで味付けしましたが、チーズをまぶしたり、ベーコンを挟んでも美味しく頂けます。何種類か作って一度に焼くと便利ですね。