大根餅の作り方@100円でできちゃう節約レシピ
中華料理のおやつとして定番メニューの大根もち、実は自宅で簡単に作ることができるんです。
ニラを入れてチヂミ風に仕上げたり、桜エビを入れて彩りを添えるアレンジもおすすめですが、今回はらでぃっしゅぼーやの新鮮な大根が手に入ったので、鶏ガラスープの素を練り込んだ基本のレシピで作りました。
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小麦粉で食べ応え抜群でありながら、大根の繊維をきちんと摂れるので、育ち盛りのお子様がいらっしゃるご家庭にはもってこいです。100円未満で作れるのも嬉しいポイントですね。
大根もちというネーミングで「美味しいの?」と感じるかたも多いと思いますが、大根の味は全くしません。初めてのかたでも、そのモチモチした食感に虜になること間違いなしです。
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- 大根…3分の1
- 小麦粉…100g
- 鶏ガラスープの素…小さじ1杯
- ごま油…大さじ1杯
- スイートチリ…お好みで
大根は皮ごと使うので、たわしで丁寧に土を落とします。綺麗になったら、すりおろし器で大根をおろしてください。すりおろし器がない場合はミキサーで代用しても大丈夫です。
すりおろした大根を軽く水気を切り、小麦粉と鶏ガラスープの素を入れてスプーンで練ります。このとき、大根の水分を完全に搾り取ってしまうと、小麦粉がダマになってしまうので、湿り気が残る程度の水分を残しておきましょう。
フライパンにアルミホイルを乗せてごま油を垂らし、スプーンで大根もちのタネを乗せます。スプーンの裏側で形を整えながら焼き色がつくまで火を通してください。
裏返して同様に焼き色がついたら完成です。この日はスイートチリをつけましたが、何もなくても十分下味はついています。調理時間は約10分です。
アレンジ自在の節約レシピ
大根の存在感を感じさせないモチモチ感と満腹感が新鮮な料理です。主人は結婚してから初めて大根もちを食べたのですが、作りかたを教えたら「これ、そんなに大根入っているの?」とびっくりしていました。
今回は小麦粉を使いましたが、同量の片栗粉でも代用できます。その場合はモチモチ感が更にアップします。小麦粉だとお好み焼きに近い食感ですが、片栗粉で作るとおやつ感覚になりますね。
トッピングはスイートチリだけじゃなく、わさび醤油や砂糖醤油、柚子胡椒、生姜、なんでも合います。
思い切ってキャベツを入れて、マヨネーズとソースで食べるとお好み焼きと区別がつきません。基本のレシピを参考に、中に入れるものでいろんな大根もちを楽しんでみてください。