枝豆のペペロンチーノのレシピ@焼き枝豆の甘みにやみつき
新鮮な枝豆が出回る季節ですね!今回は枝豆を使ったペペロンチーノを作りました。
そのまま茹でて食べても美味しい枝豆ですが、にんにくと鷹の爪甘みが引き出されて、より味わい深い一品となっています。
枝豆は茹でて冷凍保存も効くので、おつまみ用の枝豆が余ったときにストックして、サッと作れるのも嬉しいところですね。枝豆の緑に鷹の爪の赤が彩り豊かで、夏の食卓を賑やかにしてくれます。
今回はらでぃっしゅクラブで届いた新鮮な枝豆を使いました。簡単な茹で方も説明するので、今まで枝豆は居酒屋でしか食べたことがなかった方や、いつも惣菜で済ませていたという方は是非ご覧ください。旬の枝豆は外で食べるより、ずっとリーズナブルですよ!
材料と作り方
■使用する材料(1人前)
- 枝豆…100g
- パスタ…150g
- にんにく…2カケ
- 鷹の爪…1個
- 塩…大さじ1杯
- クレイジーソルト…お好みで
- オリーブオイル…大さじ1杯
鍋に枝豆が浸かる程度の湯を沸かします。沸騰したら、塩大さじ1杯と、よく洗った枝豆を入れてください。
1分強火で煮て、そこからは弱火から中火でグツグツ3分間煮ましょう。枝豆の皮が開いた頃合いで火を止めてザルに上げ、たっぷりの水で冷やします。
枝豆が冷えたら、豆を取り出します。このとき、きちんと冷やしていないと、皮の内側に熱湯が溜まっていて火傷の原因となるので、皮が熱くないか確認してくださいね。
フライパンにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を入れて、香りが立ったら枝豆を炒めます。枝豆にほんのり焼き色がついたら火を止めて、パスタを茹でてください。
パスタが用意できたら、枝豆を炒めたフライパンにパスタと茹で汁を大さじ2杯入れ、クレイジーソルトをお好みでかけて、軽く炒めて完成です。調理時間は約15分。
茹で枝豆とは違った味わい
鷹の爪が入っているのでスパイシーな味かと思いきや、焼き色がついた枝豆が甘くて、全体的に優しい味に仕上がりました。
枝豆は茹でても十分甘みがありますが、焼くと更に甘みが増します。そこに大人の辛さが加わることで、パスタも進みます。ホクホクプチプチとした枝豆の食感がたまりません。
夫は茹でた枝豆や枝豆ごはんが苦手なのですが、ペペロンチーノの枝豆なら食べることができるそうです。途中で茹でてるよ、と伝えるとびっくりしていました。炒める過程を入れるだけで食感が全然違うそうです。
枝豆のお供はビールが多いですが、このペペロンチーノは白ワインがよく合いますね。熱々の甘い枝豆を冷たいキリッとした白ワインで流し込む…一度試したら絶対にやみつきになりますよ!