オクラと納豆のピリ辛丼の作り方@もみじおろしでさっぱり
日本が生み出した発酵食品といえば納豆です!
健康やアンチエイジングにも効果的な納豆はできたら毎日食べたい食材ですが、飽きてしまったり、そもそもあの独特の香りが苦手というかたも多いのではないでしょうか。
今回はそんな納豆にオクラともみじおろしでサッパリ食べやすいネバネバ丼を作りました。
納豆は大地宅配※のもので、納豆好きの主人が「市販のものより100倍おいしい」と太鼓判を押した無添加納豆を使いました。
※ 大地宅配で購入した納豆の情報は次の記事をご参照ください。
【参考】大地宅配のお試しセットの感想・レビュー
納豆の主成分であるイソフラボンは別名美容ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの一種、エストロゲンとよく似た働きをすることで知られています。便秘やお肌、むくみなど女性特有の悩みを抱えるかたは是非とも試してみてください!
材料と作り方
■使用する材料(2人前)
- オクラ…8本
- 納豆…100g
- もみじおろし(チューブ)…5センチ
- ごま油…小さじ1杯
- 醤油…小さじ1杯
- 温泉卵…2個
- 塩…板ずり用(少々)
ヘタを取ったオクラをまな板の上に並べ、塩をパラパラとふりかけ、手のひらで5回前後転がします。
湯がくだけでも産毛は多少取れますが、板ずりすることで、より舌触りをなめらかになります。板ずりが終わったら、水を沸騰させた鍋に入れてサッと2分間湯がきましょう。オクラを茹でている間に、納豆、もみじおろし、ごま油、醤油をボウルに合わせておきます。
オクラが茹で上がったら、包丁で細かく叩いて、みじん切りにします。納豆と同じ大きさになったら、納豆のボウルに入れて、よくかき混ぜてください。
ごはんを盛り付けて、納豆とオクラを混ぜ合わせたものを乗せ、上に温泉卵を割り入れたら完成です。調理時間は約10分です。
納豆とオクラがまさかの食感に
納豆とオクラというネバネバコンビ、食べづらいんじゃないの?と思いきや、オクラともみじおろしの水分が納豆の粘り気を緩和して、ネバネバというよりツルッとした食感に変化しています!喉越しがいい!
ポイントはもみじおろしの爽やかさです。繊細な辛みが納豆の香りを中和してくれていて、納豆が苦手な友達も「これなら食べられる」と喜んでいました。
私は長時間外出した夏の日の夜によくこれを食べます。紫外線を浴びて傷ついた肌を体の芯から回復させるためです。翌日起きたときには、心なしか肌がツルツルしているような気がします。
また、主人は疲れが溜まっているときや、食欲不振のときに食べると、次の日には元気になっていました。
8月も終わりますが、まだまだ残暑は厳しいので、これからもしばらくはこのレシピにお世話になりそうです!