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届いた宅配野菜を長持ちさせる保管方法【写真付きで解説】

野菜

オイシックスらでぃっしゅクラブなどの宅配野菜サービスをやってみたいけれどなかなか踏み出せない…」という人の中には、届いた野菜を傷ませてしまうことが心配なかたも多いのではないでしょうか?

宅配野菜は1週間に1度、もしくは2週間に1度の頻度で野菜が届くため、買いだめ状態になってしまうのは事実です。でも、届いてすぐに適切な保存をすれば、野菜によっては10日から数ヵ月、フレッシュな状態を保つことができるんですよ。

そこで今回は宅配野菜ユーザー必見、届いた野菜を長持ちさせる保存方法をレクチャーします。

用意するもの

野菜の保存方法

  • サランラップ
  • ジップロック(M/L)
  • 小麦粉
  • 新聞紙
  • 洗濯ネット
  • ビニール袋

玉ねぎ

玉ねぎの保管方法

冬場は洗濯ネットに入れて日陰に吊るし置きしましょう。3ヵ月が保存の目安です。

梅雨や夏場は新聞紙に包んで野菜室で保存してください。薄皮を剥いた玉ねぎや新玉ねぎは湿気に弱いので、キッチンペーパーで包んでジップロックに入れて野菜室へ。いずれも1ヵ月は保存できます。

食べきりサイズを冷凍保存するのもおすすめです。使いやすいサイズにカットし、ラップに包んでジップロックに入れましょう。

冷凍した玉ねぎは組織が壊れるため、サラダには向いていません。その代わり、火を通しやすくなるので、飴色玉ねぎを作るのには最適です。こちらも1ヵ月が目安となります。

じゃがいも

じゃがいも

冬場は新聞紙に包んで日陰で保存しましょう。3ヵ月が保存の目安です。

梅雨や夏場は発芽しやすくなるので、新聞紙に包み、ビニール袋に入れて野菜室で保存してください。この場合も3ヵ月が保存の目安となります。

じゃがいもを保存するとき、りんごやメロン、バナナを1個入れると発芽しにくくなるという豆知識があります。

これは、果物から放出されるエチレンが発芽を抑制するために起きる効果ですが、果物がしおれたら、そのつど入れ替えなければ意味がないため、果物をよく食べるご家庭にのみおすすめします。

また、葉物野菜は逆に傷みを促進させてしまうので、必ずビニール袋で他の野菜類と隣り合わせにならないよう注意が必要です。

トマト

トマトの保管方法

青みの残る固いトマトは完熟前なので常温保存がおすすめです。ただし、15度を超える室内では、追熟する前に傷んでしまうので、夏場や温かい室内での常温保存は避けましょう。

野菜室で保存する場合は、1個ずつラップで包み、ヘタを下に向けてジップロックに入れてください。保存期間は10日が目安となります。

冷凍する場合も同様です。また、みじん切りにしてジップロックに入れて冷凍するのもおすすめです。

冷凍したトマトは組織が壊れるので、サラダには適しません。トマトソースやスムージーに利用しましょう。保存期間は1ヵ月が目安です。

きゅうり

きゅうり

きゅうりは90%以上が水分でできているため、熱にも乾燥、湿気にも弱い野菜です。

表面についている水分をしっかりふき取り、キッチンペーパーで巻いたあと、ジップロックに入れて枝つきの部分を下にし、コップに立てて冷蔵保存します。

1本だけの場合はジップロックをラップに置き換えてください。保存期間は10日が目安です。

大根

大根の保管方法

葉つき大根は3つに分割して保存しましょう。

まず葉の部分です。葉はついたままだと根の部分から養分や水分を吸い取ってしまうので、必ずカットしましょう。葉元を切り落とし、切り口を水を含ませたキッチンペーパーで包んでビニール袋に入れます。

根の部分は、真ん中で2分の1にカットして、キッチンペーパーに包んでジップロックに入れます。

それぞれ野菜室で立てた状態で保存します。10日が保存の目安となります。

レタス

レタスの保管

芯の切り口から水分がどんどん抜けていきます。

芯を3ミリ程度削ったあと小麦粉をたっぷりつけて、ビニール袋に入れ、固く口を縛って野菜室で保存してください。小麦粉が水分の出入り口を塞ぐ役割を果たします。保存の目安は14日です。

サニーレタスは芯に水を含ませたキッチンペーパーを巻き付けて、ビニール袋に入れて立てた状態で保存します。保存の目安は1週間となります。

レタスもサニーレタスも、冷凍した場合はサラダには不向きになります。適当な大きさにカットしてジップロックに入れ、調理するときは解凍せずにそのまま炒め物やスープに使ってください。保存の目安は1ヵ月です。

キャベツ

キャベツの保管方法

芯を包丁でくり抜き、水を含ませたキッチンペーパーを詰めて、ビニール袋に入れて野菜室で保存します。使用するごとにキッチンペーパーは新しいものに取り換えてください。保存の目安は14日です。

カットキャベツは、カットされた面全体を水を含ませたキッチンペーパーで覆い、ビニール袋に入れて野菜室で保存します。こちらは少し早め、10日を保存の目安としてください。

冷凍する場合は、一口大にカットしてジップロックに入れて保存します。冷凍キャベツは熱湯をかけて解凍すると、サラダにも使用することができます。火を通す場合は解凍せずにそのまま使ってください。冷凍保存の目安は1ヵ月です。

まとめ

3日もすれば冷蔵庫の中でしんなりしていた野菜たちが、保存方法次第でこんなに持つなんて嬉しいですね。

最後にひとつ、野菜を上手に保存するのに重要なことがあります。それは新鮮な野菜を選ぶこと。

例えばスーパーで販売されている割引商品や状態の悪い野菜を選ぶと、傷口からどんどん傷んでいくため、同じ方法を取ってもここまで保存するのは難しいです。

その点、いつでも綺麗でフレッシュな商品が届く宅配野菜は、長期保存向きと言えます。私はこれまでにたくさんの野菜宅配サービスを利用してきましたが、届いた野菜を傷ませたことはありませんよ。
【関連】野菜宅配の選び方@家族構成・目的別におすすめを解説

保存の観点から躊躇しているかたも、この記事を活用して、ぜひ宅配野菜ライフの一歩を踏み出してください。きっとこれまでの価値観が覆るような、おいしい野菜たちと出会えますよ。

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