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正しい果物のむき方と洗い方をフルーツ別に解説【桃・キウイ・りんご】

暑い日にひんやり冷やして、糖分と水分を効率よく摂取できるフルーツ。近年は全国的に消費量が減っていると言われていますが、その理由のひとつに「洗い方、剥き方がわからない」もしくは「剥くのが面倒臭い」というのがあるのではないでしょうか。

しかし、コツさえ掴んでいれば、フルーツをカットするのは誰でも簡単にできるんですよ。

今回は旬のフルーツの剥き方を伝授。ご自宅で楽しむフルーツの食べ方、来客時に綺麗に見えるフルーツの盛り方をご紹介するとともに、りんごやオレンジについているワックスの落とし方をレクチャーします。

桃のむき方

桃をむくときは、まずは固さを確認しましょう。あまり熟していない場合は、果物ナイフで桂剥きにしていきます。完熟の場合は、湯むきのほうが実が崩れずに綺麗に皮が剥けます。湯むきのやり方は以下の通りです。

皮の8等分に薄く切り込みを入れます。

次に、熱湯に3分から5分程度茹でます。このとき、一部固い部分があれば、そこを重点的に茹でましょう。

最後に氷水で冷やして、皮をゆっくりと剥いていきます。

完成です。

桃のカットは8等分が食べやすくてオススメです。中心の種まで切り込みを入れ、果物ナイフのような薄いナイフで8分の1を切り取ります。できた空間に沿って、種を丸くくり抜いてください。

お客様にお出しするときは、さらに薄くカットして、円形に並べたり、バラのような形を作るのもテーブル映えしますよ。

オレンジのむき方

オレンジをカットするとき、ヘタを軸にカットしている人が多いのではないでしょうか。みかんのように柔らかい柑橘類なら手で取れますが、オレンジの場合はワタや種が残ってしまうのでヘタを軸にするのに向いていません。

食べやすく剥くには、まずはヘタを横向きに、真ん中で2分の1にしましょう。

次に適当な大きさにくし切りに。

最後の仕上げで、種やワタの部分を切り取ります。

皮と実の境目に4分の3程度の切り込みを入れると、指でつまんで実だけ綺麗に食べることができるのでオススメです。切り込み部分を利用して、グラスの縁にひっかけるのもオシャレですね。

りんごのむき方

よく見るりんごの剥き方は桂剥きですが、手の小さい人には難しいですよね。そんなときは無理に桂剥きにしなくても大丈夫。先に8等分にカットしてしまいましょう。そのあとに、縦の繊維に沿って皮を剥くだけ。

桂剥きしてからカットしても、カットしてから皮を剥いても、仕上がりは変わりません。

もちろん最後に種の部分を綺麗に切り取ってくださいね。

また、ワックスをよく取り除いたりんごなら、皮ごと食べることができるので、オレンジの皮の要領で4分の3ほど切り込みを入れて、皮の先端をV字カットするとアクセントになります。

キウイのむき方

キウイの両端には固い芯が入っています。これを残したままだと歯触りが悪いので、キウイの両端を切り落とすときにひと工夫してみましょう。

両端部分に包丁を入れたら、芯を中心に刃を一周させます。

最後に芯の部分に刃の角を食い込ませて、一気に引き抜きます。

固いキウイならこれで芯が綺麗に取れます。熟したものは、周りの実も一緒に取れてしまうので、両端を切り落としてからつまようじでくり抜いてください。

あとは縦方向に皮を剥いて、ひと口大の大きさにカットしたら完成です。

キウイにはアクチニジンと呼ばれるタンパク質分解酵素があり、まれにこの成分が原因で食べるとイガイガした不快感を及ぼします。お客様に出すときは、フレッシュ感が損なわれない程度に軽く湯がいて冷やすと、キウイのイガイガ防止になってオススメです。

フルーツのワックスの落とし方

りんごやレモン、オレンジなどの皮の厚いフルーツに塗られているワックス、水で洗い流すだけでは落とせませんよね。

そこで使いたいのが重曹です。フルーツを水で湿らせて小さじ1杯分の重曹をまぶし、両手で揉み込むように擦ります。

そのあと、流水で洗うとワックスが綺麗に落ちています。重曹がなければ粗塩でも代用は可能です。

ノーワックスのりんごが食べたい人へ

りんごのテカリは、ワックスではなく、完熟した証の油上がりと呼ばれる現象でも起こります。しかしながら、購入するとき、ワックスか油上がりかを判断するのは至難の技。

一般に国産りんごにはワックスは使われていないと言われていますが、心配なかたは野菜宅配サービスをオススメします。

減農薬野菜や有機野菜を取り扱う野菜宅配サービスのフルーツはもちろんノーワックス。土からこだわり抜いた新鮮なフルーツが届くので、サッと水で洗って丸かじりすることもできます。

例えば『オイシックス』は減農薬野菜、『ミレー』は有機野菜を取り扱っています。

桃の産毛も、ナイフの背で軽く撫でればツルツルになって皮ごと丸かじり。

お客様にお出しするときはさすがにカットせずにとはいきませんが、自分で楽しむ分なら、おいしい旬のフルーツをそのまま味わいたいですよね。

まとめ

Female hands holding assorted fruits

フルーツの利点は、老若男女問わず気軽に食べることができて、美容にも熱中症予防にも効果を示すこと。甘すぎるスイーツだと好みやアレルギーで敬遠されることも多いですが、フルーツをいくつか用意しておけば、お客様に選んでもらうことでそうした不安も解消されます。

食後やお風呂上がりに、綺麗な剥き方をサッと披露できると素敵ですよね。この夏、たくさんのフルーツを食べて健康に過ごしていきましょう。

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